こんなに楽しいのに…そんな怖い顔していたらもったいないですよ…!
no.350
16歳|145cm|一人称:私
所属
世界観共有企画
青春企画|2009.04.06~
B区|ラビエス
うちよそ絡み|可
友人〇|血縁×|恋愛△
―ねぇ…貴方を壊して構いませんか?
―うぅ、また何もない所で転んでしまいました…
やんちゃな性格・暴れる事が好き。朗らかで天然。本名はビオラ=ソロリア=プリセアナ。
基本的に誰であっても敬語を使い、 すぐに泣きすぐに笑う可愛いものが大好きな普通の女の子。
何もない所で転んだり躓いたり落ちたりしているが、戦うとなると途端にスイッチが切り替わる。
戦うときも笑顔だが言うこと為すこと全てが手加減なし、戦うのが大好きで勝ち負けには特に頓着しない、 自分が楽しめればそれで満足する根っからの戦闘狂で自分が楽しむ為ならバトル中どんなことでもする。
イケバナにも暴れたいがために自ら進んで来た。 イケバナに来る前のことは誰も知らないし誰にも話さないが、それなりの生まれではある模様。
戦闘スタイルはパワースプリンター型。 基本的に全体の能力は高いが体力がない為に長期戦になると疲れてしまう。 武器のムチは伸縮自在なので考えて使えば長距離からの攻撃も可能だが本人が近接戦を好むためにほとんど使用しない。
Past story
生まれはやんごとなき家柄のお家
だが浮気相手の娘として生まれた為に名前も与えられないままに生まれたときから家の中に母と共に隠されていた
彼女と時を同じくして生まれた彼女の姉にあたる正妻の娘がビオラ
二人は傍目にはわからない程、容姿声がそっくりに育つ
ただひとつの違いは姉は良く笑い良く話した
妹はは全く笑うこともなく話すことさえもほとんどもしなかった
10歳の時に姉が偶然家を探検していて彼女を見つける
その頃の彼女は母から虐待を受けており傷だらけだった
自分と行き写しの傷だらけの彼女を姉は労り可愛がった
彼女も初めは自分とそのままの姉の姿に驚いていたが次第に心開き始める
ある時一度も外に出たことのない彼女を外に出してやろうと姉が入れ替わりを提案した
一度は首を振ったが戸惑いながらも好奇心と姉の言葉に根負けし言われるがままに服装を交換して外へ出た
生まれて初めて外に出て初めて草や土に触り空を見て
とても嬉しい気持ちで約束の時間に部屋へ戻り
姉が頭から血を流し倒れているのをみつける
そしてその隣で血の付いた金槌を持った母をみた
ふと気付けば目の前に倒れた母と血にまみれ同じく血を滴らせるペーパーナイフを持った自分がいた
騒ぎを聞きつけた家の人間が集まり彼女にかけた言葉は「ビオラ」という名の姉宛の言葉だった
そこで自分が姉の格好をしていることに気づく
彼女は心配顔の彼らに笑った、彼女の姉がしていた通りそのままに「元々存在していなかった」二人は親子の諍いとして片付けられた
その後6年近く彼女は「ビオラ」として生き「ビオラ」となった
同時に名をもたない妹の存在は消えた
自分にとって光であった姉が両親から過保護過干渉の扱いを受けていたことも知る
16歳になり進化したその日に両親を刺殺しその足でイケバナへ
過去を語らない彼女が語る過去は姉のもの
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